平成22年4月1日から「まもろ米研究会」の組織が変わりました。
「まもろ米研究会」は、平成17年度に恵那地域の自然環境の保全や農家の生活向上を目指して不耕起栽培実験を開始するにあたり、えな土地改良区が中心になり立ち上げた組織です。
お米の付加価値が高く、化学肥料、農薬等を使用しないので、経費も安くつき、農家の収入安定につながるし、自然環境が復活してくると考えたからです。
「まもろ米研究会」には、多彩な組織や、農家、非農家の方々に参加していただきました。
当初予定の5ヵ年が平成22年3月末に到来しましたので、改組し、新たなメンバーで出発することになりました。
旧まもろ米研究会のメンバー
恵那農業高校 | 会 員 |
岐阜県恵那農林事務所 | オブザーバー |
〃中山間農業研究所中津川分室 | 〃 |
〃東濃地域農業改良普及センター | 〃 |
岐阜県営水道 | 〃 |
恵那市水道事業 | 〃 |
水土里ネットぎふ | 〃 |
岐阜県ふるさと水と土指導員 | 〃 |
水土里ネットえな | 会 員 |
一般公募の方々 | 会 員 |
一般公募の方々 | 会 員 |
水土里ネットえな | オブザーバー |
新まもろ米研究会のメンバー
新「まもろ米研究会」は、こんなことをしていきます
旧「まもろ米研究会」設立の趣旨を存続し、環境にやさしい農法を広め、恵那の農業が栄えるよう努めます。
まもろ米の苗の育苗とまもろ米の販路の拡大を目指します。
新「まもろ米研究会」の会員を募集します
「まもろ米研究会」には、恵那市内の住民か近隣市町村の住民であれば、農家、非農家を問わず登録することができます。農家の方は、現在の会員の方の田んぼで共同作業しながら、この農法を研究していくことになりますし、非農家の方は、会員の方との話し合いで農作業をしたりお米を分けてもらうことになります。詳しくは、えな土地改良区までお問い合わせください。